【板橋区内で地域医療に尽力する高島平かわむらクリニックに直撃取材】|高島平

東京都板橋区の高島平駅から西台駅方面へ5分ほど歩いた先にある『高島平かわむらクリニック』。周辺には公園や住宅街が立ち並び、穏やかな空気が流れています。

『高島平かわむらクリニック』は、2020年の4月に開院された新しいクリニックです。内科、消化器内科、小児科から生活習慣病、高血圧、糖尿病、虚血性心疾患、不整脈、心不全など幅広い診療を行なっています。地域住民のための総合診療を行う『高島平かわむらクリニック』。院長である川村先生は板橋区出身で、地域医療に対して積極的に取り組んでいらっしゃる方です。

そんな川村院長に今回、直接お話を聞くことに成功 。川村院長のこれまでの経歴についてや、『高島平かわむらクリニック』の魅力についてご紹介させていただきます。

高島平かわむらクリニックの特徴

POINT1:川村院長の生い立ちについて

「まだ幼かった頃、僕が川崎病になってしまって、その時当時の古かった豊島病院に入院したんです。当時の記憶を僕はまだ覚えているんですけど、医師や看護師の方々がすごく親切だったんです。僕にとってそれが医師を目指すきっかけのひとつだったと思います。」と語る川村院長。

東京都板橋区に生まれ育ち、高校生までを地元で過ごしてきた川村院長にとって板橋区は大切な故郷です。だからこそ高校卒業後、山梨大学医学部に入学した際もご自身の故郷で医師として働くことを強く願っていらっしゃいました。

医学部に進学して以降は、外科よりも内科に興味があったという川村院長。特に、心臓疾患を専門的に勉強されました。心臓をはじめとした臓器、循環器の疾患は医療効果が実感できることが多く、治療を行う上で患者様の身体の状態がよくなっていくのが嬉しかったそうです。

また、心臓不調は他の疾患にも繋がるため、多くの疾患を総じて見ることができるのも魅力のひとつだと考え、熱心に勉強を重ねて来られた川村院長は内科全般の診療を行える医師へと成長を果たしました。

大学を卒業後は、ご自身の思い出の地である東京都保健医療公社豊島病院で研修を行いながら、多摩総合医療センターと墨東病院の救命センターで勤務され最重症を数多くみてきた川村院長。そこで救命救急にも従事しながら、重症になる前に生活習慣病生活習慣病管理をしていくことの重要性を認識されました。

研修医が終了した後も、東京都保健医療公社豊島病院で常勤された川村院長は約3年間勤務されたそうです。患者さんの心臓を元気にしていくこと、高齢になるにつれ癌と闘病しなくてはならない患者さんを多く見るようになりました。循環器の治療をしつつも、癌の早期発見にも尽力するようになりました。その後、生活習慣病予防や癌の早期発見の窓口になれればとクリニックの開院を志しました。

POINT2:『高島平かわむらクリニック』の開院に当たって

2020年4月3日に、川村院長は地元である板橋区に『高島平かわむらクリニック』を開院されました。勤務医時代に、心臓や循環器の疾患をされた患者様の治療を多く行なってきた川村院長は、人々の予防疾患により従事していきたいと考えたことから開院を志したそうです。

ご自身の経験から、専門の循環器だけでなく内科を総合的に見ることができるクリニックを目指して開院されました。『高島平かわむらクリニック』は、内科・循環器内科・小児科を主軸に生活習慣病・高血圧・糖尿病・虚血性心疾患・不整脈・心不全など幅広い診療を行なっているクリニックで、予防接種や健康診断から専門治療まで総合的な医療を提供しているのです。

クリニックを開院して半年ほどですが、すでに平均しても1日30人ほどの患者様が足を運んでいらっしゃるとお聞きしました。お子様からご年配の方まで幅広い患者様が訪れるからこそ、クリニック内は植物を置き白を基調とした優しい色合いでまとめられ、多くの方々が親しみを感じやすい内装が特徴的でした。また、開院する際に小児科診療をはじめるに当たってクリニック前に駐車場を必ず置くことを決めていらっしゃったらしく、クリニックの前には4台分駐車可能になっています。

『高島平かわむらクリニック』は、最新の医療機器も多数揃えており、患者様ひとりひとりに丁寧な診療・検査が可能です。特に血液検査では、検査当日に結果が分かるほどスムーズなんだとか。

患者様との診療の上で、気になる点を発見次第検査を行いなるべく掘り下げながら、病気の疾患に務めているという川村院長。そのため、『高島平かわむらクリニック』開院後も、診療の際にいくつかの検査を行なった結果、病気をかなり早期に発見されたこともあったそうです。

「患者様が病院に対する抵抗感を払拭していただければ幸いです。地域の方がいらっしゃることも多く、患者様ひとりひとりと世間話も交えながら、深くコミュニケーションを取っていくことを心がけていますね。」と語る川村院長。『高島平かわむらクリニック』では患者様の目を見ながら、一方的な説明はせずに会話をしながら診療に当たっています。会話の中でも、気になることがあれば検査を行いガンや重疾患の恐れがないかを判断し、患者様のより健康的な未来のために尽力されているそうです。

POINT3:今後の展望とは

「子どもからお年寄りまで、各ファミリー全員を診れるクリニックにしていきたいですね」と語る川村院長。2020年の4月に開院して、半年が経過した『高島平かわむらクリニック』。

今後も、今あるものを大事にしながらより地域医療に尽力していきたいとおっしゃっていました。そのため、今後は往診にも力を入れながらより地域住民の方々を助けていきたいと考えていらっしゃるそうです。

『高島平かわむらクリニック』は幅広い診療科目を揃えながら、患者様に対して丁寧な診療を行うことに尽力されています。全ての患者様に対して丁寧に診療を行い、病気の予防を目指す川村院長は真摯な姿勢が頼もしい方です。

院長を務める今でも、日々医療の勉強を行なっているという川村院長。これも全て、ご自身が育った地元を愛し地域の方々の健康を支えたいという強い思いがあるからこそ、なせるのでしょう。取材を通して私自身、川村院長のお言葉に強く感銘を受けました。

板橋区高島平と言ったら『高島平かわむらクリニック』はこれからも、多くの患者様の診療を行いながら予防医療にも力を入れ続けます。板橋区高島平と言ったら『高島平かわむらクリニック』。地域の方からそう呼ばれる日も決して遠くはないはずです。

高島平かわむらクリニックへのアクセス

施設詳細

【名称】高島平かわむらクリニック

【住所】〒175-0082 東京都板橋区高島平9-18-7

【電話番号】03-3933-7700

【診療時間】月曜・火曜・金曜 8:30~12:30/15:00~19:00

水曜 8:30~12:30/15:00~17:30

土日 8:30~12:30

【休診日】木曜・水曜午後・土日午後・祝日

【アクセス】都営三田線「高島平駅」から徒歩5分

【駐車場】クリニック前に駐車場あり(4台)

高島平かわむらクリニックのコロナ対策

『高島平かわむらクリニック』では以下のコロナ対策を行なっています。

◼︎発熱された患者様は、他の患者時間を分けて診察

◼︎発熱された患者様は、隔離室に案内

◼︎クリニック内換気の実施

◼︎受付に手指のアルコール消毒の設置

◼︎受付にパーテーションの設置

ライターから一言

板橋区高島平に位置する『高島平かわむらクリニック』。2020年の4月に開院された新しいクリニックです。板橋区で生まれ育った川村院長が診療を行なっている『高島平かわむらクリニック』は、内科から循環器内科、小児科まで幅広く医療を提供されています。

ご自身が医師になるきっかけにもなった東京都保健医療公社豊島病院で医師経験を積まれた川村院長は、循環器内科の専門医です。クリニックでは循環器内科はもちろん内科・小児科まで診療を行うのは全ては多くの患者様の病気を未然に防ぐため。多くの人々の予防医療に尽力するために、患者様ひとりひとりを丁寧に診ていらっしゃいます。

『高島平かわむらクリニック』は、地域のみなさまを病から守る強い味方です。お子様からご年配の方まで、全ての人々の病気を解決するためにこの先も医療に従事していかれることでしょう。

板橋区周辺に在住の方、みなさまの健やかな未来を支えるクリニックが高島平にありますよ。

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