【東京屈指のギャラリー数・清澄白河】| 厳選、美術館3選

昔ながらの風情、最新のアートとカフェがきれいに混ざる街“清澄白河”。今回はそんな調和のとれた街でおすすめのギャラリーを厳選3選紹介。

東京都現代美術館


(引用元:東京都現代美術館より抜粋)

日本最大の現代美術館

1945年以降の国内外の美術の歴史を紹介する日本最大の現代美術館として多岐にわたる展覧会を開催。常設展示、企画展示も行っています。

文化の基盤を充実させることを目的として1995年3月に開館。戦後の現代美術の流れを展望できるよう、約5,400点の収蔵作品は絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等の幅広い作品をテーマに沿って展示。天井が非常に高く大規模な展示も行われています。

 

NADiff contemporary


(引用元:東京都現代美術館より抜粋)

ミュージアムショップ「NADiff contemporary」は、現代アートの関連書籍をはじめ、アーティストグッズ、展覧会図録などを販売。販路がここにしかない商品が大半。オリジナル商品や展覧会図録、その他コラボの商品も取り扱いがあり、多様なアーティストやクリエイターによるユニークなプロダクトを発見、体感できる。

100本のスプーン


(引用元:東京都現代美術館より抜粋)

コドモからオトナまで、新たなアートに楽しみ溢れるレストラン「100本のスプーンレストラン」店内には様々な仕組みでアートに触れる事ができるよう工夫。食事をとりながらアートに触れれる現代美術館ならではの作りになっています。

メニューはほぼ全てのメニューにフルサイズとハーフサイズを用意しており、赤ちゃん向けには旬の食材を使った離乳食を無料で提供。家族で楽しめる空間になっています。

メニュー一覧

観覧料・大人 ¥1,200
観覧料・子供 小学生以下無料

 

店舗詳細

名称 東京現代美術館
住所
東京都江東区三好4丁目1−1
電話番号 03-5245-4111
営業時間 10:00~18:00
定休日
ジャンル ライフスタイル
アクセス 「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分
駐車場 有り

ライターから一言

家族で楽しむ事ができる美術館という印象が強い。併設された図書館にも子供専用のスペースがあり無理なく芸術に触れる事ができます。
オノ・ヨーコの作品などワールドワイドを通して日本のカルチャーに触れれる作品が数多く展示されているのもオススメ。

アンドーギャラリー


(引用元:GO TOKYOより抜粋)

日本のギャラリスト

グッドデザイン金賞、ドイツデザイン賞金賞。プロデューサー、ギャラリスト安東孝一監修によるギャラリー。1984年設立。日本、海外を問わず現代アーティストたちによる好奇心をそそる作品を展示。

つるで覆われた古い倉庫の中にあり意識して歩かないと通り過ぎてしまうほどコンパクトなギャラリーになっています。ギャラリー内観覧料は無料。インスタントに足を運ぶ事ができます。
アンドーギャラリーは小さな展示室が1つのみ。とても居心地がよく展示されているアートを身近に感じる事ができます。

展示


(引用元:GO TOKYOより抜粋)

展示アーティスト日本では“舟越 桂”、“平川 祐樹”、“中沢 研”、“ 笹井 青依”ドイツ、“リカルダ・ロッガン”。モルドバ、“アレキサンダー・ティネイ”オーストラリア、“ショナ・トレスコット”などを中心に展示。

1つしかない展示室に展示される作品は距離感が近く、アーティストの息遣をより近くに感じる事ができます。

周辺施設


(引用元:GO TOKYOより抜粋)
東京現代美術館と同じ通りにあるアンドーギャラリーは美術品を展示するギャラリーにしては19:00までと比較的長い。そのため1日を通して施設をはしごして楽しむ事ができます。実は“清澄白河”は“ブルーボトルコーヒー”の日本1号店をかまえた街になります。日本のコーヒーブームに一役買った街です。
美術館をはしごするも良し。おしゃれなカフェを楽しんだ後足を運ぶもよし。1日を充実して過ごす事ができます。

メニュー一覧

観覧料・大人 無料
観覧料・子供 無料

店舗詳細

名称 アンドーギャラリー
住所
東京都江東区平野3-3-6
電話番号 03-5620-2165
営業時間 11:00~19:00
定休日
ジャンル ライフスタイル
アクセス 「清澄白河駅」B2番出口より徒歩10分
駐車場 有り

ライターから一言

1日がギャラリー観覧のみにならず、インスタントに足を運べるのでとてもオススメです。“清澄白河”自体美術以外にも楽しめるスポットが多々あるので1日中色々なカルチャーに触れる事ができます。とてもオススメです。

江東区芭蕉記念館


(引用元:江東区芭蕉記念館より抜粋)

松尾芭蕉

専門的なギャラリー。江戸時代に俳諧師として活躍した松尾芭蕉(1644~1694年)の記念館です。芭蕉の作品と日本の俳句について学ぶことができ、芭蕉にゆかりのある品物や、俳句に関する展示を中心としています。ギャラリーのある場所は松尾芭蕉が暮らし旅行記を執筆した場所になります。
松尾芭蕉が何をした人で生涯どのように生きたのか。どんな顔で、あの有名な“おくのほそ道”はどうやってできたのか。答えは全てここにあります。

本館庭園


(引用元:江東区芭蕉記念館より抜粋)
庭園、芭蕉堂、本館庭園句碑の3つからなります。松尾芭蕉の俳句で詠まれた草木が植えられており、四季折々の草花を楽しむ事ができます。また展望庭園もあります。園内芭蕉翁像と芭蕉庵を描いた絵のレリーフがあり、隅田川と小名木川を臨む事ができ、ならではの空気感を楽しむ事ができます。

ガイダンス


(引用元:江東区芭蕉記念館より抜粋)
各ブースの展示解説を自身のスマートフォンで聴く事が可能。HP、館内にも提示のあるQRコードより取得できます。
展示自体かなり専門的な内容と知識になるので大まかには内容がわかっても、全てを理解するのはなかなか時間がかかると思います。常設展示のラインナップも丁寧に解説。展示を見ながらその展示をきちんと理解する事ができます。

メニュー一覧

観覧料・大人 ¥200
観覧料・子供 ¥50

店舗詳細

名称 江東区芭蕉記念館
住所
江東区常盤1-6-3
電話番号 03-3631-1448
営業時間 9:30~17:00
定休日 第2・4月
ジャンル ライフスタイル
アクセス 「清澄白河駅」B2番出口より徒歩15分
駐車場 無し

ライターから一言

松尾芭蕉についての専門的なギャラリーになります。俳句のカルチャーを知りたければまずここに足を運ぶべきです。松尾芭蕉以外にも併設の図書館には俳句に関する資料がたくさんあります。ただ 閉館時間がやや早いのでそこだけ注意。是非足を運んでみてください。

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