人間の楽しみの一つである『食事』
世の中には、食のジャンル・お店がたくさん溢れています。
その中で “実は教えたくない!自分にとって穴場のご飯屋さん” はみなさんにもありますか?
今回はこの記事を見ていただいたあなたに、とっておきのイタリア料理店をお伝えします。
荻窪のイタリアンと言ったらここ、駅から徒歩2分のところにある『LaLa Vita(ララ・ヴィータ)』
食事・落ち着いた店内の雰囲気・シェフ、全てで満足感を約束してくれるはず。
ディナーがメインで、ランチは土曜日だけ営業しており、“いい意味で誰にも教えたくない” “自分へのご褒美に毎月来店したい” とお客様からの評判は非常に高いのだそう。
食事は、国を超えてみんなを幸せにする
「LaLa Vita」のコンセプトは『上質な日常』
そもそもLaLa Vita(ララ・ヴィータ)という店名は、言葉の響きとイタリア語で生命・生活という意味から “気軽に楽しめるコース料理を日常の中に取り入れて欲しい” という願いが込められているのだそう。
そんな思いから 「6000円なら、月に一度のご褒美に贅沢できるぴったりの金額なのでは?」と金額を固定にしたのだとか。
気になるコースの内容は、季節の旬な食材を使った温冷前菜・パスタ・メイン料理・デザートの5品。
いつ来ても、新鮮かつ旬の新しい食材を楽しめるところがポイントの一つだと言います。
素敵な3品をご紹介。
LaLa Vitaは、食材にこだわりを持っています。
お野菜は山形のイタリア野菜を作っている農家から、お肉は京都の和牛専門店から、他の食材にもこだわりを持って仕入れを行っているのだそう。
中でも人気のパスタは、毎回新しい種類が楽しめることはもちろん、種類ごとに形状が違う麺を使用しているのだとか。人気の理由はそこにも隠されていました。
それではディナーコースの中から3品ご紹介します。
北海道といえば『海鮮』ですよね?新鮮でプリプリなボタン海老と帆立。
冷え加減が良く、きゅうりは食べやすい薄さになっていました。
レモンの酸っぱさとみかんの甘さのちょうど真ん中のフルーツ「甘夏」と玉ねぎを加えて、サルサベルデソースで仕上げた前菜です。
このサルサベルデにもこだわりがあり、アンチョビ・オリーブオイル・黄身で濃度をつけてイタリアンパセリで仕上げたソースなのだとか。
さらに食材の周りには乾燥させて細かくした黒いオリーブをアクセントに使っていると言います。
みなさん『キタッラ』ってご存知ですか?
キタッラとは断面が四角いパスタのことを表します。
あっさりとした味わいで食べやすく、これからの暑い時期に最適なのです。
北海道の大きいあさりとオレンジの柔らかいズッキーニは相性が良く、特にズッキーニはゆっくり油で火を通すと甘みが出てくるのでとても食べやすいのだそう。
脂が少し乗っていて柔らかく食べやすいお肉です。
そのまま食べても良し、レモンをかけても抜群に美味しく、ジューシーな歯応えが感じられる一品。
お肉を完食したら、お皿に添えてある柔らかくて甘いイチジクで全ての旨味を締めてください。
お酒も充実していて、赤・白・ロゼのグラスワインを5〜6種類取り揃えているLaLa Vita。
ベストなイタリアワインを厳選しており、グラスワインを片手に食事を楽しむ方も多いのだとか。
コースで出てくる食事によって、ワインの種類を変えるとますます “食” が楽しめそうですね。
イタリアン一直線。
代表兼シェフの関根さんは、高校生の時にイタリア料理店でバイトを始め、働いているうちに「イタリア修行したい」と思うように。
その後イタリアへ渡り、有名店で修行をしながら様々なイタリア料理に触れてきたのだそう。
「日本人が思いつかない発想を、イタリア人は持っている」と思わせる現場を目の当たりにしたことや、たくさんの人や場所、経験から関根さんのイタリアンへの歴史は始まりました。
日本に帰国してから、都内のイタリア料理店を経験した後、地元荻窪に「LaLa vita」を出店。
イタリアにいた頃も今も変わらず「イタリア人だったら、この食材とどう向き合うか考えながら調理している」と常にイタリア人の目線で料理に向き合っていると言います。
常に食材や調理法にアンテナを張って「お客様により良い食」をお届けしていくということで、今後も進化を続ける「LaLa Vita」が楽しみですね。
コロナ対策
・テーブルにアルコール消毒配置
・マスク着用
・アクリル板
・換気
・二酸化炭素濃度メーター
詳細
土曜日 ランチタイム 11:00〜13:30(LO)
ディナータイム 18:00〜22:00(LO)
ライターから一言
一人で食べたいとき、誰かと食べたいとき。
『どんな時でもLaLa Vitaは優しく出迎えてくれて、誰かの心のオアシスになっている』そんなお店です。
“本当は誰にも教えたくない、自分だけの行きつけの場所” にいかがですか?