付けていないことがなんだか違和感…。と思うくらいまで、マスクありの生活がスタンダードになりましたよね。マスクによる肌荒れに悩まされていたり、またリモートワークの日々で、首や肩に重みを感じるようになったという方、少なくないのでは?
そんなあなたに、お肌も身体もスッキリ、内側から明るさを届けてくれる『フェイシャルエステサロンacari』をご紹介いたします。
“お客さんの人生がキラキラと明るくなるように、温かいあかりの灯るサロンに”という想いが込められた“acari”。そんな温もり溢れる『フェイシャルエステサロンacari』での体験を今日は綴っていきます。
目次
フェイシャルエステサロンacariで体験
“どんなところなんだろう〜?”と緊張とワクワクが入り乱れた気持ちで扉の前で待っていると、
「どうぞ、お入りください。」と出迎えてくれたのは、オーナーの柿元芹奈さん。
優しい笑顔と、穏やかな声が特徴的な方です。
コンセプトは、“温かみがあり、ずっと居座りたくなるような空間”
サロン内は私がイメージしたものとは大きく違うものでした。
おしゃれな美容室のようにモダンで透明感がありながらも、落ち着きのある空間は、都会の煩わしさから少し離れて、落ち着いた心持ちにさせてくれます。
また温かな暖色の照明と、心地の良い音楽が、はやくも“ずっと居座りたい”と思わせてくれます。
エステサロン特有の“華やかで煌びやかな空間に、心なしか緊張してしまう…”という独特な不安を感じることもありません。
ゆったりしたテンポで始まるカウンセリング
どういう肌質なのか、どこが気になるのか、肌以外にも、肩こりなどに関する内容もしっかりとヒアリングをし、ひとりひとりの症状や原因に合わせて施術を決定していきます。
どんな小さなことでも、話の中で拾って共感してくださる柿元さん。引き込まれるような優しさと朗らかさで、落ち着いて相談することができました。
初めましてなのに、ついつい話が楽しくなってしまい、あっという間にカウンセリングが終わっていました。
いよいよお待ちかねの施術の時間
今回は、数あるメニューの中から「ビューティーリセット」を体験することに!(今回は、こちらの施術に“イオン導入”を追加していただきました!)
「ビューティーリセット」は、クレンジングで肌を柔らかくしていき、角質ケアを行います。
その後フェイス部分だけでなく、デコルテからヘッドにかけてのハンドケア。こちらのハンドケアは、リンパの流れを良くするため、むくみ改善や冷え性で悩んでいる方にもおすすめのものなんだとか。
そしてイオン導入でひとりひとりの肌に合わせた美容液を浸透させていき、鎮静パックで仕上げるというものです。
クレンジングからスタート!
気品ある香りのジェルを肌の表面を擦るのではなく、優しく優しく手の表面で撫でるように移動させていきます。
ジェルの香りもさることながら、程よい温度のスチーマーがこれまた素晴らしい。
だんだんと身体を温めてくれ、気づけば、まぶたが重くなり、夢の中へ…。
「かなり首周りが凝っていらっしゃいますね。」
あれ?私の首ってこんなに凝ってた?
確かに、“コリッコリッ”という感覚があり、自分自身も今まで気がつかなかった身体の声に耳を傾けることができた瞬間でした。
施術も中盤に差し掛かるとじわじわと身体が温かくなり、重かった肩や首が軽くなっていくのを感じられます。
仕上げは、イオン導入と鎮静パック。
「微粒の電子を流していきますね。」と言われ、“えっ…、電気ですか!!”と思わず反応してしまいました。
私と同じように“えっ!”と思った方も、ご安心を!
イオン導入とは、機器を使用して皮膚に微弱な電流を流すことで、届きにくい水溶性の美容有効成分を肌の奥深くまで浸透させることができるという優れもの!この際に使用する美容液もあなたの肌に合わせて選んでくれますよ。
想像していたものとは裏腹に、イオン導入の施術はパックの上から優しくコロコロとあたる機器も心地よく、終始リラックスして受けることができました。
施術後の私に一番の驚きを与えたのは、目元や口元が上にリフトアップされた感覚と視界の広がり。
なんとなく頭がボヤーンとしていたのが、綺麗にスパッと剥ぎ取られているような開放感がありました。
看護師としての知識と経験も
最後に柿元さん自身にについてさまざまなお話をお伺いしました。
看護師としても、働いていらっしゃった経験をお持ちの柿元さん。ただたんに、エステティシャンとしての知識だけでなく、身体の仕組みや生活習慣に関しても幅広い知識を持っていらっしゃいます。そのため、より信憑性のある方法で健康へとアプローチを行っていきます。
「看護師として働いているときに、傾聴と共感の大切さを学びました。しかし、忙しい時って相手の言っていることをしっかりと聞くということが意外と難しいなということを感じたんです。」と語ってくださった柿元さん。
「エステティシャンとして、お客さんに商品だけをどんどん進めるというスタイルは、私にはしっくりきませんでした。お客さんとみっちりと時間を共にすることで、細かいところまで話を聞いてあげることができ、共感をしてあげることができる。
そこではじめて、本当にその方が悩んでいることや、求めているものが分かってくると思うんです。私が本当にしたいのは、お客さんを癒してあげることなんだなとつくづく思いますね。将来的には家族看護も視野に活動していきたいと考えています。」と柿元さんは最後に語ってくださいました。
ライターから一言
今回お話をお伺いした柿元さんは、どこまでもお客さんを第一で考えていらっしゃる方という印象でした。また気さくで朗らかで、いつの間にか引き込まれるような不思議な温かさを持っていらっしゃいました。
私自身、人生初のフェイシャルエステだったのですが、施術が終わった後すぐに、肌や身体の変化が分かる魔法のようなテクニックにただただ驚くばかりでした。
今年で1周年を迎える『フェイシャルエステサロンacari』は、コンセプトにもある“温かいあかりの灯るサロンに”という要素がまさに溢れている空間です。
温かな空間で、内側から明るくなれる『フェイシャルエステサロンacari』へあなたも足を運んでみては?