入園式や入学式などの大きな環境の変化が続き、新しい生活リズムや緊張、不安から「子どもが体調を崩してしまった…。」という親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
子どもはちょっとした変化を感じやすく、その変化が身体の変化となって表れやすいものです。
そこで今日は、豊島区にある小児科の診療を行っているクリニック3選をご紹介いたします。
巣鴨こし石クリニック
『巣鴨こし石クリニック』は100年もの長い間、地域のかかりつけ医院として多くの方を見守ってきた歴史あるクリニックです。
『巣鴨こし石クリニック』では、小児科の他にも呼吸器科やアレルギー科などの診察を行っています。
院長を務めるのは、輿石義彦先生です。東京医科大学医学部を卒業後、都立駒込病院や東京医科大学病院などで勤務しました。その後に、杏林大学病院(現在の杏林大学医学部)や国際医療福祉大学で教授として教鞭を執りました。そして、平成25年に緒方医院(現在の巣鴨こし石クリニック)を継承し現在に至ります。
『巣鴨こし石クリニック』のアレルギー科では、禁煙相談やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの幅広い治療に対応しています。お子さんと一緒にいらっしゃった親御さんも一緒に診療を受けることができる点も嬉しいですよね。
また『巣鴨こし石クリニック』では、通院困難な患者さんに向けて訪問診療を行っています。訪問診療は自宅という安らげる場でじっくりと治療に向き合うことができます。
施設紹介
新大塚こどもクリニック
若葉色のロゴマークが特徴的な『新大塚こどもクリニック』は、新大塚駅から徒歩1分のところにあるため雨の日も足を運びやすい小児・新生児専門のクリニックです。
待合室は、落ち着いた木目調のインテリアと若葉色の配色が自然と心穏やかにさせてくれそうな雰囲気があります。院内は、至る所に象さんマークがほどこされているため、病院嫌いなお子さんの気持ちも和らげることができそうです。
院長を務めるのは、杉田えり先生。杉田先生は、東京女子医科大学を卒業し、葛飾赤十字産院や山王病院を経て、ここ『新大塚こどもクリニック』をオープンしました。“大塚の肝っ玉母さん”になりたいという杉田先生自身にも4人のお子さんがいらっしゃるのだそう。
『新大塚こどもクリニック』では、web予約が可能です。携帯があれば電車などの移動時間でも予約することができるので、育児や仕事に追われる忙しい親御さんの味方ですよ。
施設紹介
関内小児科
3代にわたり、“親切、丁寧、確実な治療”をモットーに地域の方を中心に、多くの方の健康に関するお手伝いをしてきた『関内小児科』。
『関内小児科』は、日本大学板橋病院や都立大塚病院、東海大学東京病院と連携する医療機関です。そのため、特殊な検査や手術が必要になった場合は迅速に大きな医療機関に紹介することができます。
院長を務めるのは、3代目でもある関惠一先生。関先生は豊島区学校保険会顧問をつとめ、元豊島区立朋有小学校校医の経験もお持ちの方です。
副院長は、吉岡惠美子先生。赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の患者さんを総合的に診察する「家庭医」のスペシャリストです。
施設紹介
ライターから一言
いかがでしたでしょうか。
日頃から手洗い、うがいなどの風邪予防を行っていたとしても子どもは免疫が弱いので、環境の小さな変化が何かしらの身体の変化となって表れやすいものです。
豊島区で小児科をお探しの方は、今日ご紹介したクリニックにぜひ足を運んでみてくださいね。