ベットシティと呼ばれている町田、大都心である渋谷や新宿などにもアクセスが良く、デパートや飲食店、生活雑貨店など、生活するにはこの上ないほどにお店や施設が繁栄していることもあり、街には昼夜問わず多くの人が賑わいをみせています。
元々は”あまり治安がよくない街”と囁かれていた町田ですが、公共施設や育児支援施設が次々と建設された背景もあり、今では子ども(0~14歳)の転入超過数が、東京都で1位であるほど、住みやすく、魅力ある街に変化を遂げました。
そのため近年では、駅付近をはじめタワーマンションが背比べのように立ち並び、都心から町田に転居されるという方も多々。
しかし実際にその街を居住空間に選んだ際、不便のない環境で過ごせることだけはもちろん、万が一の時にかかることができる医療施設があるかどうかということも、視野に入れられる方が多いのではないでしょうか?
この度は、町田で住まれている方、働かれている方必見。
的確な診察・確実な治療で人々から、老若男女問わず絶大な信頼を得ているクリニックを3選、厳選してご紹介致します。
目次
佐藤寿一クリニック
『佐藤寿一クリニック』は、専門的な診察を受けることができる糖尿病甲状腺内科をはじめ、一般内科や小児科など、幅広い症状で悩まれている方の力となってくださるクリニックです。
また、医師やスタッフの方々の連携や、思いやり溢れる気配りも秀逸。
老若男女問わず、町田市の方から愛され続けています。
POINT1:糖尿病をはじめ、プロフェッショナルな治療と生活指導を
食生活の欧米化や成人者の運動不足が話題に取り上げられることが多くなったことに伴い、その乱れた生活習慣から、病院で『糖尿病』と診断を受けられる患者様も急増傾向にあります。
しかし糖尿病を放置したり、それまでの生活習慣を続けることで、糖尿病が進行すると、合併症である脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病網膜症を発症してしまうことも。
そのような方をひとりでも減らしたいと強く願う佐藤院長の指針は、“透析をしなければいけないような深刻な状況に陥る前に、患者様をサポートすること”そして、“健康な身体を保ち、患者様に長生きをしてもらうこと”
この信念を実現するために最新の機器で血糖値を測定し、ちょっとした血糖の異常も見逃さないよう、論文などで日々知識を取り込み、絶対に中途半端な治療は行わないといいます。
大学病院で「高脂血症」「動脈硬化」の遺伝子解析や「糖尿病」の研究に励んでいたという佐藤院長は、糖尿病専門医の推薦がなければ参加できない、糖尿病学会のメンバーの一人でもあり、糖尿病の指導や治療に対するプロフェショナルな医師。
『佐藤寿一クリニック』に来院する患者様の3人に1人は、『動脈硬化』や『糖尿病』に悩み、佐藤院長の診察や指導を求める患者様です。
症状が進行している患者様には、血糖自己測定の徹底した指導や、強化インスリン療法を積極的に行うといいます。
また、糖尿病の治療・予防を行う上で最も重要なことは規則正しい生活を送ることであり、その中でもとくに大切なのが食生活です。
『佐藤寿一クリニック』には栄養士がクリニックに2人常勤しているため、食生活の指導に関しても最高水準の指導を受けることが可能です。
POINT2:医師・スタッフが一丸となって患者様をサポート・さまざまな医師が多角的な治療を提案
治療を行う中で決して患者様に強引な治療はせず、患者様にとって一番ストレスがない、受け入れやすい治療法で治療を進めていくという佐藤院長。
そのような体制をとる中で、最初はクリニックや治療に抵抗をされていた方でも、治療に積極的に取り組む姿勢が強まっていくと語ります。
また、患者様に冷たい態度を取るようなスタッフは一切採用しないということもあり、『佐藤寿一クリニック』はスタッフが一丸となって、患者様の心に優しく寄り添ってくれるクリニックでもあります。
取材時に佐藤院長が “最後まで患者様を診ることができないことは残念だと感じますが、身体の不調を訴えている方の入り口になれることに使命感を感じ、当院に来院された患者様の症状を見逃すことが内容に日々診療に取り組んでいます”と語る姿にも感銘を受けました。
また、『佐藤寿一クリニック』には消化器専門外来・循環器専門外来とそれぞれの診療科目ごとに、大学病院などで専門医として勤務されていた、ベテラン医師が常勤しているところも魅力。
専門医として長年研究や治療の第一線としてご活躍されていた医師が複数人在籍しているので、一人の医師の限られた知識の中から治療法や病名を診断するのではなく、さまざまな医師がカルテに目を通し、多角的な視点からその患者様に見合った治療を生み出す姿勢をとっているそうです。
そのため『佐藤寿一クリニック』では、より専門的な治療を受けることが可能であり、些細な症状や病状が見逃されることはありません。
さらに連携をとっている周りの医療機関も豊富で、1日に紹介状を20枚以上書くこともあるといいます。
佐藤寿一クリニックの診療科目
【内科】
糖尿病甲状腺内科 | 胃腸科 | 呼吸器科 |
循環器科 | アレルギー科 | 消化器肝臓内科 |
小児科 |
【外科】
消化器外科 | 肛門外科 |
肝胆膵外科 | 乳腺・甲状腺科 |
佐藤寿一クリニックへのアクセス
店舗詳細
名称 | 佐藤寿一クリニック |
住所 | 〒194-0013 東京都町田市原町田1-7-17ガレリア町田ビル2F(旧マルカワ本社ビル) |
電話番号 | 042-710-2251 |
診療時間 | 月〜金曜日 9:00~13:00 / 15:00~19:00土曜日9:00~13:00 |
休診日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
ジャンル | 内科・糖尿病内科・胃腸内科・大腸肛門科・小児科 |
アクセス | JR横浜線「町田駅」より徒歩0分 |
駐車場 | 近くに有料駐車場あり |
ミーナ町田ジェイクリニック
『ミーナ町田ジェイクリニック』であれば、婦人科・乳腺外科をはじめ、消化器内科・循環器内科・大腸肛門科、さらには医療レーザー脱毛等の自由診療まで、多岐に渡る症状をひとつのクリニックで治療することが可能なクリニックです。
また、『マンモグラフィ』や『レーザー脱毛機器』などの設備も最新の機器を導入。
『聖マリアンナ医科大学付属ブレスト&イメージングセンター』と提携もされているため、幅広い症状を専門的に診ていただくことが可能です。
POINT1:婦人科と乳腺外科の治療が同時に可能な町田で唯一のクリニック、医療レーザー脱毛も可能!
そう語る陣内院長。
“男性の医師の先生に診察してもらうのは少し気が引けてしまう”という女性の方も多いため、『ミーナ町田ジェイクリニック』では、婦人科の診察・放射線検査等は以外すべて女医(第2、4土曜日のみ男性医師)の先生と技師が担当しているといいいます。
さらに乳腺外科に関しては、陣内院長が開院される前に勤務されていた『聖マリアンナ医科大学付属ブレスト&イメージングセンター』と提携を行っているため、木曜日には教授が、金曜日には女医の先生が『聖マリアンナ医科大学付属クリニック』から診察に来られ、専門的な外来診察を受けられることにくわえ、万が一乳がんなどの重大な症状が検査で発見された場合には、速やかに『聖マリアンナ医科大学付属ブレスト&イメージングセンター』で精密検査や入院の手続きをすることが可能です。
また、『ミーナ町田ジェイクリニック』では、乳がん検診や乳腺外科の診察に来られた患者様が使用する『マンモグラフィー』も最新の機器を導入。
高精細な診断画像で見やすく、大幅な撮影線量の低減で“やさしい”検査を受けることができます。
このように町田で乳腺外科と婦人科を一つの施設で受診できるクリニックは『ミーナ町田ジェイクリニック』のみ。
一つのクリニックで女性特有の疾患を、一通り診察できるところも特徴のひとつです。
また、医療レーザー脱毛や美容点滴などの自由診療も『ミーナ町田ジェイクリニック』では可能。
医療レーザー脱毛に関しては、その方の肌のメラニンを測定した上で、光の強さを調整しながら、最新のレーザー機器での脱毛を提供しているため、安心・信頼ある環境の中で施術を受けることができます。
POINT2:大腸肛門科や消化器内科の検診・治療でも定評!
最新の機器を用いた検査や治療、癌や小さな腫瘍なども発見することができるCTが完備されている『ミーナ町田ジェイクリニック』は、大腸肛門科や消化器内科の治療においても定評があります。
初診で来院された男性の方の中には”女性の方が多く来院されていて、最初はクリニックに入りづらかった”と話される患者様もいらっしゃるそうですが、熟練した医師の技術と細部までの検査が可能な『ミーナ町田ジェイクリニック』で検診や、治療を受けたいと来院される方も多数。
消化器内科の特徴を少し詳しくお話しすると、経験された方であればご理解いただけると思いますが、喉に局部麻酔をし、口からカメラを挿入する従来の内視鏡検査(胃カメラ検査)は、目に涙が浮かぶほどに耐えがたく、苦しいものですよね?
『ミーナ町田ジェイクリニック』であれば、鼻から内視鏡を挿入する経鼻内視鏡を用いての検査が可能なため、口からカメラを挿入するよりも、ずっと細い管を用いて、身体的にも精神的にも負担なく、内視鏡検査を行うことが可能です。
さらに大腸肛門科で行っている「大腸内視鏡」に関しても、限りなく無痛に近い治療を提供していると語る陣内院長。
痛みに弱い方、検査を受けることに恐怖感を感じられている方には、眠っている間に検査を終えることができる、鎮静剤を使用した施術も可能とのこと。
『聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器外科 』で消化器外科医として長年経験と知識を積んだキャリアをもつ陣内院長の元であれば、緊張感やストレスを感じることなく内視鏡検査が行えます。
また、昨今予約を事前にしていなければ、診察を受けることができないクリニックが増えている中で、予約をされずに来院された患者様も拒まず診療しているという陣内院長。
“少しお待ちいただくこともございますが、その了承を得た上で、来院された患者様は必ず診察させていただく体勢をとっている”という言葉に、陣内院長の使命感と温かさを感じました。
ミーナ町田ジェイクリニックの診療科目
婦人科 | 乳腺外科 | 内科 |
循環器内科 | 血管外科 | 消化器内科(胃腸内科) |
大腸肛門科 | 美容皮膚科 | その他(各種美容治療・にんにく注射など) |
ミーナ町田ジェイクリニックへのアクセス
店舗詳細
名称 | ミーナ町田ジェイクリニック |
住所 | 〒194-0013 東京都町田市原町田4-1-17ミーナ町田店4F |
電話番号 | 042-732-5120 |
診療時間 | 診療科ごとの時間案内はこちらから |
休診日 | 【共通休診日】日曜日・祝日 診療科ごとの休診日案内はこちらから |
ジャンル | 内科・乳腺外科・婦人科・消化器内科・循環器内科・肛門外科・血管外科 |
アクセス | JR横浜線「町田駅」ターミナル口徒歩1分 |
駐車場 | 近くに有料駐車場あり |
フォレスト呼吸器内科クリニック町田の主な特徴
『フォレスト呼吸器内科クリニック町田』は呼吸器科内科やアレルギー科だけでなく、循環器内科、消化器内科、一般内科まで広く対応し、的確な診断・治療法を提示してくださるクリニックです。
また西洋医学では改善しない症状にも耳を傾け、漢方治療も提案してくれます。
内装は白を基調とした清潔感にあふれ、所々に置かれた植物や圧迫感を感じない広々とした設計などクリニックにいることを忘れてしまうほど落ち着く空間です。
カフェのようなコンセント付きのテーブルスペースがあることも魅力です。
POINT1:咳に悩む患者さんが多く受診する呼吸器専門のクリニック、 適格な診察と検査で診断し治療します。
多くの患者様が呼吸器疾患で困っているにも関わらず、専門医が少ないということから、呼吸器科の医師になることを決意した医師が『フォレスト呼吸器内科クリニック町田』で院長を務める五十嵐院長です。
町田市民病院の呼吸器内科部長として大活躍されていた経歴もお持ちの五十嵐院長の元には、咳が続き、咳止めの薬をもらってもなかなか良くならず、心配されている患者さんが沢山受診されるそうです。
また咳の原因は「咳喘息」「喘息」「感染後咳」「軽症の肺炎」「蓄のう症」「逆流性食道炎」等、さまざまで患者さんのみならず、そのかかりつけ医師も悩ますため、呼吸器科を紹介されてくることも多いそうで、咳が一日中続いたり、夜間眠れなくなったり、喉や胸まで痛くなるといった肉体的苦痛だけでなく、「肺炎や肺癌ではないか?」と心配される患者さんも数多くいらっしゃるとのこと。
そんな患者様のためにも、まずは万が一の病気への心配を払拭するために適切な検査と説明を心がけ、様々な原因の可能性から治療法を提案していくという五十嵐院長。
長引くせきに不安を感じられている患者様には、許可を得てレントゲンを多く撮影するほか、咳止めで効かないせきで悩まれている患者様には、喘息の診断や“気道の炎症状態“を評価する、「呼気NO(一酸化窒素)測定器」を用いた検査を実施しているといいます。
また喘息と聞くと、”咳が止まらない、息がうまく吸えない発作が起こる病気”という、慢性的な喘息をイメージをする方が多いように思いますが、実際コンスタントに発作が起こる慢性的な喘息の方は3割で、アレルギーなどが原因で起こる急性的な喘息の疾患をお持ちの方は、その倍の6割にも昇るというお話を聞き、その事実に驚きました。
そのため、季節の変わり目やその方の免疫が落ちている際に起こる止まらないせきの症状や”ヒューヒュー”という呼吸音を見逃し、定期的に起こるその症状が、急性的な喘息によるものであることを見逃してしまう方も少なくはないそう。
毎回同じ時期に止まらないせきの症状で悩まれている方、風邪を引いたときにせきの症状だけがいつも長引くという方は、一度『フォレスト呼吸器内科クリニック町田』で専門の検査を受けてみてはいかがでしょうか?
POINT2:西洋医学で治らなくて、お悩みの方でも、東洋医学である『漢方薬』を取り入れた処方で快方へ
食の欧米化やストレス社会と呼ばれる現代を生きる中で、近年、西洋医学では病名のつけられない身体的な不調を訴える患者さんが増加し、医師の間でも東洋医学に対する関心が高まっています。
『フォレスト呼吸器内科クリニック町田』にも、検査ではなんらかの異常が見られずに早急な治療が必要なわけではないが、”自身はその症状が辛くて悩んでいる”という患者様が多く訪れると話す五十嵐院長。
“病名がつかない症状に対しては補うことが難しい西洋医学から一歩を踏み出して、このような患者様の症状を緩和することができる方法はないだろうか?”、数年前からそのようなことを考えるようになったそうです。
そこで頭に浮かんだのが、東洋医学である「漢方薬」の処方を治療に取り入れること。
3年前から講演会や独学で「漢方薬」の知識や効能を懸命に学び、今ではクリニックで100種類以上の漢方薬を処方しているというので驚き。
このように漢方薬の処方を積極的に行うようになり、なかなか治らなかった頭痛や腹痛、冷え性など今までは耐えることしかなかった患者様の、6割〜7割の方がその症状から緩和されたといいます。
そのため、呼吸器科の枠にとらわれず、さまざまな症状を抱える方が、五十嵐院長の元に相談に来られているそうです。
さらに4月からは毎週水曜日に、町田市民病院で漢方外来を行っていた医師である小林先生が専門的に漢方外来を始められるとのこと。
どこの病院やクリニックにかかっても改善がみられず、病名が明らかではない症状でお悩みの方も、西洋医学と東洋医学の両面からの診察が可能な『フォレスト呼吸器内科クリニック町田』を訪れれば、症状が快方に向かうかもしれません。
フォレスト呼吸器内科クリニック町田の診療科目
呼吸器内科 | 内科 | 循環器内科 |
消化器内科 | アレルギー科 |
フォレスト呼吸器内科クリニック町田へのアクセス
店舗詳細
名称 | フォレスト呼吸器内科クリニック町田 |
住所 | 〒194-0013 東京都町田市原町田4-1-17ミーナ町田店4F |
電話番号 | 042-710-4100 |
診療時間 | 月〜木曜日 9:00~13:00 / 15:00~19:00土曜日9:00~13:00 |
休診日 | 【共通休診日】日曜日・祝日 |
ジャンル | 内科・乳腺外科・婦人科・消化器内科・循環器内科・肛門外科・血管外科 |
アクセス | JR横浜線「町田駅」ターミナル口徒歩1分 |
駐車場 | 近くに有料駐車場あり |
ライターからの一言
今回この記事を書かせていただくにあたり、それぞれのクリニックの院長先生に取材をさせていただいたのですが、佐藤院長をはじめ、陣内院長、五十嵐院長の3人の院長先生に共通して見えた思いが、“来院された患者様に決して曖昧な診察や治療をせず、的確な診断・治療を行うことに徹している”というものでした。
また、お忙しい中、とても気さくに笑顔で取材に応じていただいたことに感謝の気持ちしかありません。
町田でどこのクリニックに出向けばいいかお悩みになった際、症状に合わせて3つのクリニックのいずれかのクリニックに出向けば、安心、信頼ある環境の中、専門的かつ的確な治療を受けることが可能です。